導入事例 エレクトロニクス

[お客様のニーズ]袋を開けず内容物を確認したい バリア機能を維持したまま、視認性を付与

導入の背景

電子部品を扱っているお客様に、パッケージしたままで中の電子部品の品番を確認したいという要望がありました。

電子部品の包装には、アルミを使用し、遮光性や酸化防止のためのバリア機能を持たせていました。バリア機能を残したまま透明にすることも可能でしたが、いきなりアルミ箔から透明になるとエンドユーザーの方が不安を持たれるのではないか、ということで、当初は色付けのような意味合いも含めて薄い蒸着を施す「ハーフ蒸着」を採用しました。
しかし、その後の調査でハーフ蒸着には電気を逃がす導電性(静電気防止)があるとわかり、電子部品にぴったりの技術となりました。

さて、アルミを使わずどのようにしてバリア機能を維持しているかというと、特殊な接着剤を使用してラミネートしています。
ラミネートで使用する接着剤の多くは酢酸エチルベースで希釈するのですが、バリア接着剤を使用する場合はアルコールで希釈します。しかし、アルコールは酢酸エチルと相性が悪く、混ざるとすぐに固まってしまいます。そのため取り扱いは非常に難しく、加工性もあまりよくないことから、この加工ができるのは国内でも他にほとんどありません。

お問い合わせ

お見積のご依頼、カタログ・サンプルのご請求、提案・試作のご依頼など、お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせフォーム

ページの先頭へ

メイワパックス