導入事例 医薬品

[お客様のニーズ]輸送時と使用時で使い分けていた袋を1つにしたい バリア性とカット性を兼ねそろえた素材を開発。

導入の背景

輸液バックは、輸送・保管時に使用する外装袋とは別に、輸液時は保護カバーを使用していました。
外装袋をそのまま保護カバーとして使用できないか、ということで、開発がスタートしました。

要求される性能としては、輸送時に酸素や湿気を通さない高いバリア性、紫外線や可視光線のカット性など、多機能なものです。
もとより、保護カバーにはUVカットコーティング+半透明の着色で紫外線~500nmまでの可視光線を約98%以上カットする「カポラUVカットフィルム500」をご利用いただいていましたので、そこにハイバリアフィルムをラミネートすることにより、さらに多機能な素材を完成させることができました。

次に、輸液を吊り下げる際に内袋のフック穴が使用できるように、レーザーカット加工でフック穴部分を簡単に開封できるようにしました。
レーザーカット加工はレーザーでフィルムの表面に傷をつけて、易開封性、直進カット性を向上させる加工です。傷をつけると言っても、幅は0.1~0.2mm程度で、面積にすると0.0001m2を遙かに下回るため、フィルムの材質にはほとんど影響はありません。

外装袋をそのまま保護カバーとしても使用できるようになったことにより、使用現場での利便性だけでなく、コストダウンやゴミの削減にも貢献できました。

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